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ワールドカップのマイナス経済効果について考察してみる [日記・雑感]

kaz777はスポーツなどという体に悪いことは一切しないけれど
スキーとサッカーとバスケだけは嫌いではない。
やってみると案外楽しかったりもする。
とはいえ、それもまだ多少なりとも体が動いた若い頃の話。
TVでJリーグやNBAを観戦しているかというとそんなこともない。

ワールドカップのときだけサッカーを観るエセサッカーファンである。

オランダ戦のあった昨日、kaz777は月に一度の通院日でした。
17時頃に病院を出て、蕎麦屋で一杯。
つまみは野菜天ぷらと鶏わさ。
鶏わさは生の鶏肉をさっと湯引きして氷で荒熱をとり、ワサビ醤油
で合えて、三つ葉を添えたもの。
さっぱりとして暑い季節にはいい。
鶏肉は表面以外は生なので、新鮮で素性が確かなものでなければ
できないですね。

ほろ酔い気分になったところで映画を観るかマネットカフェで新刊
マンガを読むか。
昨日はネットカフェに行きました。

家路に着いたのは20:30頃。
とっくにゲームは始まっている。
街にも駅にも普段の週末より人は極端に少ない。
電車を待つ人の多くはワンセグでサッカーを見てるようでした。

地元に帰っていつもの炭火焼「庵」へ。
お客は一人。
いかにもサッカーなど興味なさそうなおじさんが競馬新聞をチェックしてるだけ。

「今日はサッカー観戦じゃないの?」とマスターが訊いてくる。
「いやあ・・・」と苦笑。
まだ予選リーグだし、結果がわかればあとはハイライトシーンだけ見れば
いいと思っているkaz777。
ここのマスターもサッカーはあまり興味がない。
お客がkaz777だけになってから、試合終了間際にラジヲ中継で結果を確認した。

日本戦の日はお客が来なくてねぇ、とぼやいていました。
TVのある店はまだしも、そういう店ばかりじゃないからね。

マスターはオーディオマニアでアンプとか手作りしてる人で、かける音楽は
JAZZばかりというちょっと居酒屋には珍しいタイプ。
TVなんか酒の邪魔になると思っているかどうかは知らないけど、そんな感じ。

日本酒を2合。仙禽と幻舞。
この店はあまり流通していない地方の地酒の原酒とか生酒とかを置いてる。
ネット通販もしていない造り酒屋の酒ばかり。
超マニアックでおもしろい。
旨いし。
肴も通好み。
JA秋田の証明書つき比内地鶏の焼き鳥。
ここの焼き鳥食べたら他では食べらんないね。
他の鶏でごまかそうとしないから、ときどき品切れになる。

昨日はほかに地ダコの炙り焼きとめざし、トマトサラダを頼んだ。
安い肴だけど、日本酒には目刺しが合うと思いますよ。

その後、いつものようにいつものBar「TwinSoul」へ。
マスターはワールドカップのマイナスの経済効果がすごい、と言っていました。
さもありなん。ここでもお客が少ない。

レッドアイ
パッソア・ソーダ
ボウモア・カスク(Impressive)
ボウモア・カスク(BBR)
レアレスト・オブ・レア
つまみはミックスナッツ。


Impressiveはどこの会社だっただろう?
日本のボトラーズだった気がするが。
BBRはイギリスのBerryBro’s&Rudd(ベリー兄弟とラッドの会社)
レアレスト・オブ・レアはダンカン・テイラー社から出ているシリーズで
すでに廃業してしまった蒸留所の酒をブレンドしたもの。
二度と作られない、文字どうり超レアな酒である。

それにしても最初の蕎麦屋から通算8杯。
かなり酔ってしまった。

最近、少し酒が弱くなった気がする。
カスク(加水していないウイスキーの原酒。アルコール度50~60%くらい)
などを好んで呑むようになったので度数でいえば以前よりは摂取している
気もするが、やっぱり年かなぁ。

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ついに入梅か・・・ [日記・雑感]

関東地方も今日か明日には入梅宣言が出されそう。
気象庁の宣言がなくても雨は雨なのだが、とにかく
この季節は嫌いである。

雨が降らなければ困ることは山ほどあるのだが、
毎日雨が続くのは本当にいやだ。

kaz777は昔から雨の日には気が沈む。
学生時代には雨だからという理由で休んでしまった
こともあるくらい雨の日はテンションが低い。

もう4ヶ月以上も抗鬱剤は飲んでいないのだけれど
まだ少し不安定な気がする。
仕事でいろいろトラブルが続いているせいかもしれない。

でも雨の日が嫌いなのはkaz777だけではないはず。
カーペンターズも
Rainy Days and Mondays always get me down
と歌っていたではないか。

思うに、人間だけでなくほとんどの動物は雨の日には
活動が鈍るのではないだろうか。
なのに人間だけが雨も晴れも関係なく仕事しなければ
ならないというルールを作ってしまったのは自然の摂理に
反していると思う。
晴耕雨読という言葉があるが、雨の日は普段の仕事は
休んで、家でゆっくり読書や学問に浸っていたいものだ。
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『ムサシ』を観にいきました [演劇]

musachi_2010060601.jpg

故井上ひさし作、蜷川幸雄演出の『ムサシ ロンドン・N.Y.バージョン』
を観にいきました。

昨年の公演は観にいけなかったので悔しい思いをしましたが
やっと観ることができて幸せです。
ロンドンで上演した後の凱旋公演ということでしたが、図らずも
井上ひさし追悼公演にもなってしまいました。
その分、役者さんもスタッフも気合入っていたかも。

さてそのような事情はともかく、観ていてすっごく面白かった。
昨年の公演では小次郎は小栗旬だったけど、今回は勝地涼が
小次郎を演じています。
台本も演出もちょっと違ったらしい。
武蔵役の藤原達也はkaz777も前々から二枚目の役者だと
思っていましたが、勝地涼の小次郎もそれに負けない芝居
をしていました。

あ、これは顔がいいという意味ではなくて、二枚目の芝居が
できるという意味です。
実際、顔もいいのだけど。

導入部は巌流島の決闘シーンから。
でもそこはすぐに終わって6年後、鎌倉のある禅寺の開寺から始まります。

住職とその師である沢庵和尚、寺の作事奉行として建設に携わった武蔵、
沢庵和尚に招かれた柳生宗徳、寺の檀那である女性が二人。
そこへ佐々木小次郎が現れ、武蔵に再戦を挑み決闘状を突きつけます。
刻限は三日後の早朝。
それまで武蔵が逃げたり卑怯な仕掛けをしないように、小次郎もその寺に
留まることに・・・

musachi_2010060602.jpg
あ、この写真はネットで拾ったのだけど、衣装が違う!
去年の公演か?

再び命を懸けて雌雄を決さんとする武蔵と小次郎に、二人の女性の
仇討ちや柳生の政治的な思案などが絡んで、しかし、それらのことは
すべてべつの思惑が・・・・
最後は何かさわやかな感じで終わったなぁ。

コメディタッチで、特に前半のあのシーンなど腹の底から笑ったし、ほかの
お客さんもみんな笑ってたけど、テーマはアレです。

井上作品の多くに共通したテーマであり、いまさらkaz777が書かなくても
専門家や評論家が散々言っていることなのだけれども、これも根底には
反戦とかそういうテーマが流れてます。
戦争とかテロとか報復テロとか、最近ではSSの調査捕鯨船に対する
暴力や「ザ・コーヴ」の製作やそれに対する脅迫的な上映反対とか
そういうことはいけないよ、と言っている。

来月からN.Y.公演だけど、終わったらまた日本で上演されないだろうか。
また観てみたい。
お芝居のいいところはなんといってもライブ感であり、残念なところは
再現性がないところですね。
記録された映像ではやっぱりあの面白さは伝わらないですよ。
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『GOSICKⅡ』を読みました  ☆☆☆ 星3つ [読書]


GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/09/25
  • メディア: 文庫




内容(「BOOK」データベースより)
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは―!?直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。
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2巻ではいきなりヴィクトリカの出生の秘密が明らかになりますよ?

新聞の3行広告を読んで、幽閉されている学園から脱走し、
閉ざされた「名もなき村」へと向かうヴィクトリカ。
と、それに巻き込まれる一弥。


灰色狼の村でヴィクトリカの母が20年前に起こしたという殺人事件。
そして、ヴィクトリカと一弥の目の前で起きる殺人事件。
2件の殺人事件のナゾを解いたヴィクトリカだったが、灰色狼の村
にとってそれは解決したとは言えず・・・。
そして新たなナゾがヴィクトリカの手元に残された。

というような粗筋でしたかねぇ。
まあまあ面白かった。


タグ:桜庭一樹
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『夜を守る』を読みました  ☆☆☆☆ 星4つ [読書]


夜を守る (双葉文庫)

夜を守る (双葉文庫)

  • 作者: 石田 衣良
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2010/05/13
  • メディア: 文庫



内容(「BOOK」データベースより)
上野・アメ横。冴えない青春を送る四人が、街を守るために立ち上がった!失踪した相棒を捜すダンサー、引きこもりのイケメン、嫌がらせに悩むヤクザ、商店街を脅かす“ハイカラ窃盗団”…。メインストリートの守護天使たちが遭遇する数々の事件と、その活躍を描く痛快青春ミステリー。
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石田衣良の『夜を守る』を読みました。

いつも思うんだけど「内容(「BOOK」データベースより)」の
「青春ミステリー」というわけのわからない表現は何とか
ならないだろうか?
間違ってはいないんだけど、なんかニュアンスが違う。

それはともかく、一言でいうと「池袋ウエストゲートパーク」の
上野アメ横良い子バージョン。

娼婦とかヤクザとか出てくるわりにはヘヴィにもウエットにもならず
表面は清潔に乾いているけど適度にしっとり感がある読後感。

石田衣良定番(?)の短編シリーズ連作です。
セルフコピーという悪口も聞こえてきそうですが、kaz777は
安定した面白さだと思います。

物語はアポロ、サモハン、ヤクショの元同級生3人組に障害者
施設の「天才」が加わってボランティアのチーム、ガーディアン
エンジェルを結成するところからはじまります。
が、この「天才」、障害者施設にいなくても自立できるんでは
ないかと思ってしまいます。
ときとしてサモハン、ヤクショより鋭かったり?

登場人物も多彩で、ほかの作品も合わせるといったいどれだけの
物語をもつキャラクターをつくっているのか、数えてみたくなります。
数えませんけど。




タグ:石田衣良
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GOSICK ―ゴシック― を読みました ☆☆☆  星3つ [読書]


GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)

GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

  • 作者: 桜庭 一樹
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2009/09/25
  • メディア: 文庫




内容(「BOOK」データベースより)
前世紀初頭、ヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国から留学した久城一弥は、聖マルグリット学園の図書館塔で奇妙な美少女・ヴィクトリカと出会った。彼女の頭脳は学園の難事件を次々解決してゆくが、ある日ヴィクトリカと一弥は豪華客船に招待され、そこで本物の殺人事件に遭遇してしまう。やがて彼ら自身に危機が迫ったとき、ヴィクトリカは―!?直木賞作家が贈る、キュートでダークなミステリ・シリーズ。
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これも元は富士見ミステリー文庫という誰も読んだことのない
ライトノベルのレーベルからでていたらしい。

正直言ってタイトルから想像されるゴシック趣味は微塵も感じられない。
解説を読んで知ったがいわゆるゴシックとはスペルが違うらしい。

かなり子供向けという感じで、ゴシックホラーの最たる「吸血鬼カーミラ」
とか読んだ後ではゴシックだと言われても『え?』と思ってしまう。
ヴィクトリア朝の雰囲気はとても感じられません。

ゴシックという言葉に惑わされなければまあまあ読めるか。
解説を信じればシリーズが進むとかなり面白いらしい。

とりあえずチャレンジしてみる。
タグ:桜庭一樹
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