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『シアター!』を読みました。 ☆☆☆☆ 星4つ [読書]

『シアター!』を読みました。

内容(「BOOK」データベースより)
小劇団「シアターフラッグ」―ファンも多いが、解散の危機が迫っていた…そう、お金がないのだ!!その負債額なんと300万円!悩んだ主宰の春川巧は兄の司に泣きつく。司は巧にお金を貸す代わりに「2年間で劇団の収益からこの300万を返せ。できない場合は劇団を潰せ」と厳しい条件を出した。新星プロ声優・羽田千歳が加わり一癖も二癖もある劇団員は十名に。そして鉄血宰相・春川司も迎え入れ、新たな「シアターフラッグ」は旗揚げされるのだが…。
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久々の有川浩でした。
しばらく血なまぐさい本ばかり読んでいたのでホッとしました。

発売されてすぐに買ったんだけど、読む暇がないうちにどこかに埋もれて
しまって埋蔵本となっていたのを最近発掘しました。

kaz777お芝居とか好きでたまに観に行くけど、たいてい大きな舞台の
やつだし、小劇団の経営までは分からないです。
なので、いろいろ面白かったです。

小劇団の舞台裏というのも面白かったし、有川浩らしい甘さもあって、
さらにはキャラクターの魅力が大きかったです。
特に”鉄血宰相”の人物は面白く、この兄弟のセリフの掛け合いは
あちこち笑ってしまいました。

有川浩はライトノベル出身から文芸畑にシフトしたようだけど、この本は
メディアワークスということもあって、実にライトノベルらしいお話になって
いると思います。
登場人物がほとんど20代後半で中に30代も混ざっていようとも、宇宙人
未来人超能力者が出ていなくとも、これはライトノベルの正統なのでは
なかろうか。
10代でライトノベルを読んだ読者が、20代30代になって楽しめる本という
感じです。


続きが読みたくなる本でした。

☆☆☆☆ 星4つ



シアター! (メディアワークス文庫)

シアター! (メディアワークス文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: 文庫



タグ:有川浩
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